完 「計量カップを手放せない問題」について

お料理を始めたての頃は、むしろきちんと計量カップや計量スプーンを使って、スタンダードな分量や比率をマスターする方が良いです。

(とはいえ、当教室では覚える分量は最低限で済むようレッスンしていますけどね。)

 

他のページにも書いていますが、「適当にやる」のが1番難しいんです。

「適当」の加減が分からないうちは、まずは型通りにやることを身に付けるべきです。

 

ただ、ある程度レベルが上がってきた段階でも計量カップが手放せないという人がとても多いです。

「計量カップを使っても出来ない」という段階と比べれば、「使えば作れる」というだけで何倍も良いのですが、常に計量をしていると、イレギュラーなことに対応出来なくなるのも確かです。

計量カップ無しにはお料理なんか出来ない、、というのはちょっと困りものです。

 

そういう風にならないようにするには、どこかでその‘計量カップの縛り’を無くすことに挑戦するのが不可欠です。

「手放せない」という人ほど、‘手放してみること’を全然していなかったりします。

これは自転車のコマを取る時と全く一緒です。

ある程度の段階になったら、転ぶことも覚悟でコマを外してみないことには、いつまで経ってもコマなしで乗れるようにはならないのと同じです。

 

じゃあなぜ外しても乗れるようになるかと言えば、コマをつけていた時にたくさん訓練をしたことで、無くても運転出来る感覚を身につけたからです。

 

お料理においても、計量カップを使って感覚を養うことで、無くてもやっていける土台が出来ていきます。

ですので、ある程度慣れてきたら、思い切って計量カップを無くしてやってみること!

意外にうまくいった、ちょっと多く入れすぎたなど、はじめはなかなか安定しないかもしれません。

でも、何度も書いていますが、家庭料理は別に失敗したっていいんです。何回でも再チャレンジ出来るわけですから、是非怖がらずに、トライして欲しいと思います!

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