完 包丁で切る際の構え方・持ち方・切り方について

構え方について

包丁を使うとなると、持ち方や切り方にばかり目が行きがちですが、構え方もとても大事です。

ただ、人から指摘される機会は通常めったになく、間違いになかなか気づきにくいので要チェックです。

NG例

まな板や食材に対して直角に構えようと意識しすぎる例が多いです。

そうすることの何がいけないかというと、意識しすぎることで脇が締まった状態になる点です。

そうなると腕の可動範囲が狭くなり、無理のあるぎこちない姿勢になりがちで、危ないです。

 

また、「切ること」が重労働になり、知らず知らずのうちに疲れも溜まっていきます。

お料理は毎日のことですから、その疲労が蓄積していき、肩こりや腰痛を発症してしまうことも!

(お料理の際の姿勢の悪さが原因で、体に不調をきたしている方はけっこう多いんです!)

構え方実例

 

持ち方

持ち方の矯正について

NG例や矯正方法の前に補足です。

 

包丁の持ち方の矯正については、20代中盤くらいまでの方であれば、してもいいです。

ただ、それ以上の年代の方で、これまで多少なりともお料理をやってきたという方に関しては、ある程度自分の型ができてしまっているため、矯正する方が危ないこともあります。

そこで、変えた方が良い場合、そうでない場合、変えるのであればどうすればよいかを動画で解説します。

実際の矯正ポイント

ユーチューブ

切り方

お料理初心者の方は特に、憧れの「トントントントン」という勢いの良い音を出すために、急いで切ろうとします。

でも、速く切ってもゆっくり切っても、切り終わるまでの時間は実はそんなに変わりません。また、慣れていない方が無理に速く切ろうとすると危ないです。

それよりも、最初はゆっくり確実に切る、慣れてきたら徐々にスピードを上げる、、という風に練習していく方が上達への早道になります!

まな板の真ん中で切る必要はなく、本来はどこで切ってもいので、力を抜いて自分が切りやすい場所で切りましょう!

猫の手について

そもそもなんのため?

主には以下の2つの理由があります。

1.危険防止

手を伸ばしたままだと指先を落とす可能性があるので、第一関節を曲げることでそれを防止します。

2.切るピッチや幅の調整

猫の手が大きさを揃えて切るための案内役のようなイメージです。

 

猫の手をするのはこういった理由があるわけなのですが、猫の手という言葉だけが先行してしまい、意識しすぎてしまっている例が多いです。

そうなると、ぎこちない切り方になってしまい、「危険だからやらない方がマシ」という状態になりがちですので、あまり言葉にとらわれすぎずトライしてみてほしいです。

やりづらい人は?

やりづらい人は、思い切って食材に対して垂直に爪を立ててみましょう。そして少し前に指を倒し、包丁に当たる状態が猫の手の基本です。

(自分や家族の分を作る時だけ!)

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